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諦めていた「異素材間の一体化」を
SMOOSは「実現」します!

私たちSMOOS(スムーズ)はシリコンゴムと熱可塑性樹脂(プラスチック)の両素材を取り扱うことができるため、剛性を持った軟質部品や手触り肌ざわりなどの触感を求められる部品、防水機能を持った部品など、お客様が持つさまざまなニーズにお応えすることが可能です。

特に両素材の一体成形は非常に難易度は高いですが、機能性の向上や部品数といったVE、VAにも大きく貢献する可能性のある加工方法です。ハイスピード×高精度の試作を得意としておりますので、ものづくりにおいて新たな可能性を求められている場合は是非ともSMOOSにご相談下さい。

異素材間 一体成形

竪型成形機を活用し、シリコンゴムもしくは金属の切削品を金型にインサートし、プラスチック樹脂を成形することで異素材の一体成形を実現します。異素材間の一体成形は非常に難易度が高いですが、部品数や組立工数の削減、2部品を組み合わせた場合と比べて密着、防水などの機能性向上に貢献します。まずは構想案やご要望などを気軽にご相談ください。

シリコンゴム

コンプレッション成形機によるシリコンゴムの加工部品を取り扱っています。シリコンゴムは家電製品や水回りなど身の回りでも非常に多くの場所で使われている素材で、防水や防音、絶縁性、制振、滑り止め、触感など様々な機能を持たせることができます。熱を加えると硬化する熱硬化性の特性を持っています。

エラストマー

エラストマーはシリコンゴムと同じようにゴム弾性を持つ素材で、熱を加えると軟化し、冷やすと硬化する熱可塑性(ねつかそせい)の特性を持っています。プラスチック用の射出成形機で成形することができます。ゴムより比重が軽く、リサイクルができる材料ですが、ゴムと比べると強度は劣るため、ゴムとエラストマーの選定にはある程度の知識が必要となります、

プラスチック

射出成形機によるプラスチックの加工部品を取り扱っています。ゴム同様にプラスチック部品は身の回りの様々なところで使われておりますが、成形加工を行う上で材料の収縮や抜き勾配の設定など形状に対する制約事項も多く、複雑な知識・技術が必要とする加工方法です。

治具製作

高精度かつハイスピードでものづくりを行うためには様々な工程において治具が必要となります。これまでのものづくりの経験値をもとに、治具の形状提案、3D-CADによる設計、切削加工まで自社環境で対応することができます。

部品設計・金型設計

3D-CADを取り扱うことができるため、自社で部品設計や金型設計ができます。部品については構想段階からの相談を受け付けることができるため、ラフ画やポンチ絵などがあればモデリングして図面、3Dデータを作ることができます。製作した部品のデータを元に収縮率や抜き勾配を計算し、金型の設計を行います。

3Dプリンタ

3Dプリンタにより構想段階の製品案を実際に形状化して確認することができます。SMOOSは自社で3D-CADによるモデリングができるため、製品イメージが分かるラフ画やポンチ絵などをご支給頂くことで3Dデータの作成から造形まで一貫で対応することができます。

2次加工

部品や治具などで既存の形状に追加で加工が必要な場合に切削加工機やCO2レーザーなどにより自社で加工を行うことができます。部品形状や追加で加工したい形状、数量によってご提案できる加工方法が変わってくるため、まずは気軽に相談ください。