ゴムプラスチックものづくり
SMOOS(スムーズ)なご提案
私たちはシリコーンゴムとプラスチック樹脂の一体成形を得意としており
試作でありながらも本型に近い精度のものづくりを実現することができます。

動画で見るSMOOSのものづくり


ノウハウ、公開します。

ものづくりは非常に奥が深い世界です。特に高精度、高品質、低コスト、スピード感、安定供給が当たり前のように求められる現在においては各企業のノウハウが重要になります。
これらのノウハウをあえてオープンにしてエンジニアの方々と共有することで、お互い満足のいくより良いものづくりを実現できると考えます。

SMOOSの
ものづくりフロー

1

ラフ画

お求めになる製品の形状が分かるラフ画やポンチ絵をご支給頂くとともに、サイズ感のご要望をお伝えください。

2

モデリング(2D・3D)

ご支給頂いたラフ画やポンチ絵をもとに我々が3D CADにより製品形状のモデリングを行い、同時に仕上がり寸法を記載した図面を制作します。モデリングの際は金型から問題なく製品が離形できるように配慮して形状設計を行います。

3

金型設計

図面通りの形状に仕上げるため、材料の収縮や形状の特性に起因する反りや変形に十分配慮した上で金型の設計を行います。金型は高精度に仕上げられた複数のパーツを組み合わせて成り立つツールであるため、パーツ毎に図面を作成し、細かく寸法の指定を行います。

4

金型製作

金型設計時に制作したパーツ図面に基づいて工作機で加工を行います。外観の仕上がり指示により、金型表面に鏡面磨きやシボ加工を施すことも可能です。完成した金型パーツをすべて組み立てることで金型が完成となります。

5

成形

完成した金型を加熱し、金型内の製品形状に合わせて加工された空洞部のキャビティ部分に材料を注入し、金型内部で硬化させます。

6

サンプル完成

金型を開き、硬化した材料を取り出すことでご指定の形状を制作することが可能となります。成形した製品は図面通りに仕上がっているかを測定確認し、問題なければ完成となります。

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